豊津児童福祉会

つよい心とからだをつくろう!


法人ブログ

2018.8.29

こどもの杜ゆたか園です。

以前、保護者の方からダチョウの卵を頂きました!
初めて卵を見た子どもたちは「なにこれ!?」「めっちゃおおきいやん!」と大興奮!
「ふつうのたまごよりおおきいよな!」「ほんまにダチョウうまれるん?」「うまれやんやろ~!」と子どもたちは話していて、この卵をどうしていこうかと悩みながらも様々なあそびに繋げていました。

このあそびを通して子どもたちは友だちと協力することの大切さ、失敗を恐れず挑戦する素晴らしさ、何かをやり遂げる達成感を学ぶことが出来ました。

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「めっちゃおおきい!」「めっちゃおもい!」
子どもたちがダチョウの卵を手に持ち大きさや重さを実感します。
友だちに渡すときには落として割らないように気を付けながら渡していました。

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「まって!なんかおとがするかも!?」と耳を当て出す子どもも・・・。
すると他の友だちも「ぼくもきいてみたい!」「みんなしずかに!」と声を掛け合います。
この卵をどうするか・・・。悩んだ結果「ダチョウをうませてみよう!」ということに。

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何人かの子どもたちがダチョウの赤ちゃんに会えることを夢見て、代わる代わる卵を温めていました。
しかし・・・。周りの大人に聞いたり、調べてみたりすると、特別な機械がないと孵化しないこと、またダチョウは知能が低いので産まれても飼育が困難なことを知りました。
そこで・・・。

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卵を使って何か出来ないかと考えたり、重さを量ってみたり・・・

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メジャーでも大きさを測ってみたりしました。
スーパーに売っている卵とも比較していましたよ。

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他にも「たまごってみずにうくんかな?」と疑問に思う子どもも。
そこで、実際に水に浮かべてみました。・・・が浮かず。
「うみのみずやったらうくんちゃう!?」との意見が!

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海の水は汲みに行けなかったので塩を入れてみることに。
それでもやっぱり浮きませんでした。残念・・・。
子どもたちは前向きで、次にダチョウの卵の中はどうなっているのだろうとの疑問が浮かんできました。
「たまごのなかをみてみたい!」という子どもたち。

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そこで、暗くしてライトを当てたら見えるかも!とやってみました。
しかし・・・残念ながら何も見ることは出来ません。

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じゃあ、中を想像して描いてみよう!ということになり、子どもたちは友だち同士で「どんなんやろな~?」と話しながら思い思いに表現していました。

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にわとりみたいにヒヨコがいると想像する子。

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目玉焼きになってしまった!と想像する子。

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小さなダチョウがいると信じて描く子。
様々な表現が見られ面白かったです。

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他にも、先生から酢を使うと卵を透明にすることが出来る!と面白い話を聞いた子どもたちは、さっそく実験をしてみることに!
失敗を恐れてか、まずは鶏卵やウズラの卵を使って実験してみることに・・・。

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卵を酢に漬けてしばらく様子を見ることに。
毎日少しずつ変化が見られました。

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数日すると細かい泡が出てきたり、殻の模様が剥がれてきたり!
段々と殻も溶け始めました。

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「なんかいろがかわってきた!?」「もようがなくなとる!」などと、子どもたちは毎日卵の様子を観察していました。

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しばらく観察を続け、酢から卵を取り出し洗ってみると、きれいなツルツルな卵に!
透明になった卵はプニプニしていて少々の高さからなら落としても割れませんでした。

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中身を見ることが出来なかったけれど、実験に成功した子どもたちは達成感を得ていました。
次はダチョウも卵でやってみよう!!
・・・と思った矢先に・・・パリーン!!!
卵が割れてしまいました。ショックを受ける子どもたち。

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仕方がないと諦める子どもたち。
透明実験をまとめ、これからどうしようかと考えました。
折角の卵を処分してしまうのは・・・と周りの大人に相談し、殻を使って絵を作ってみることに!

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割れた殻に色を塗って粉々に砕き、様々な絵(殻アート)に変身しました。
興味を持った子どもたちは自分たちの表現したい絵を殻を使って描いていました。

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ダチョウの殻だけでは足りなくなってきたので、鶏卵も使ってあそびました。

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このアートは全てダチョウの卵で表現しています。
子どもたちが共同で作りました。
こどもの杜で生まれたダチョウです!!